はじめに
はじめに
何からはじめればいいですか?
コロナをきっかけに、小規模の家族葬施設の建設を検討される方が増えて、最近このような相談をいただくようになりました。葬儀業界は社会の価値観の変化から小規模化が加速化していましたが、コロナの影響で小規模化がより顕著になってきました。
10年先の2030年頃には起こるであろうと思われた変化が、今起こっています。
つまり葬儀業界のこれまでのビジネスモデルの延長では通用しない未来が現実に起こっているのです。
この現状を踏まえると、ここから将来!
葬儀がさらに小規模化するということも予測して設備投資を考える必要があります。
2020年葬儀施行の80%を超えた小規模葬儀!
しかし、2040年まで死亡者数は増え続けていくのに、小規模葬儀にちょうどいい施設の供給は追いついていません。
私達は15年以上、前の職場でも、コンサルタントしても数多くの家族葬施設の建設や仕組みづくりに関わってきました。施設を作るときに、必ず最初に始めに考えるのは?
「時代の変化を捉えているか?」
ということです。